2016初富士
あけましておめでとうございます。
本日、大阪の住まいの最寄駅である新石切駅から撮影した生駒山です。
大阪の住まいは、こんな感じで「石切神社のすぐそこ&生駒山のすぐそこ」なのでした。
お隣の生駒駅はもう奈良なのです。奈良もすぐそこ。
いえあの、でも本当に電車で30分程度で御堂筋の勤務先に行けちゃうのですよ。念の為。
とにかく、こんな風に快晴に恵まれた2016年元日なのでありました。
そして、東京行きの新幹線に乗りますと…。
富士山!
本日は大変コンディション良好で、ばっちり富士山が見えましたー!やったー!!!
2016年初富士ですー!
元日から富士山が拝めるとは何とも縁起がいいですねえ…。
そんなこんなで、今年も晴れやかな心でいろいろなことに邁進したいと思います。
ブログも細々運営ながらもがんばりますー。
今年も「音楽と数学と文様」の世界を追求するぞー。イエイイエイ。
そして、残り1ヶ月を切った大阪生活も最後まで走り抜きたいと思います。
ホント、細々運営のこのブログではありますが…。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
あと1ヶ月
30日まで仕事してた私は、結局大阪で年を越すことに…。
ま、それもまた楽し。
(元日に新幹線に乗るよー)
さて、大阪での勤務先のそばの御堂筋の写真を載っけてまいりましたが。
住んでるとこはこんなとこ。
どどーん!
この鳥居のホントすぐ近く!に住んでおります。
マジで100mも離れてないよねくらいの近さのとこです。
これは石切神社さんの鳥居です。
大阪ではわりかし有名なとこらしいです。
私は全く知らなくて、ここに住むことになってはじめて知ったのですが。
ここは東大阪市で、「奈良はすぐそこ」みたいなとこなのですが(隣駅はもう奈良)、一応勤務先まで30分くらい電車に乗ってれば行けちゃうのですよー。
会社としては「乗り換えなしで勤務先に行けて家賃高くないとこ」くらいの基準でこの辺の部屋を選んだのだと思うのですが、来てみたらば神社すぐそば!の不思議な場所だったのでびっくりしました。
しかも、神社の周りには占い屋さんがいっぱい…。
かなり有名な占いスポットらしいです。
更に、石屋さんもいくつかありまして…。石マニアの私としては更に更にびっくりです。
既にチャロアイトのビーズを購入しましたよ。
地名が「石切」だし、石切神社だし、石屋さんあるし…。
どうも私の人生は徹底的に石に縁があるらしいです。
ホントに、意図せずこんなとこに住むことになって超絶びっくりなのです…。
鳥居をくぐるよー!
大晦日の石切地区は快晴!すっごい!雲一つない空!
神社周辺は出店の準備でごちゃごちゃしてました。いつもはこの辺はこんなのはないよ。
おお、今日も堂々とした面構えだ…。
お正月の準備は万全!
そして出店がぞろぞろと…。(いつもはこんなとこに店はない)
大晦日の午前中は、まだ人がまばらです。
いつも週末は参拝客がたくさんいるのですよー。
これからぞくぞく人が増えてくるのだろうな。
私の大阪長期出張も、来年の1月一杯までとなりました。
正直、春くらいまで続いて欲しかったな…。
まだそんなに大阪散策してないよ。って散策の為に来ているわけではないのですが…。
でもまあ、週末に東京に戻ったりしてる日々なので、出張が延長になったとしてもそんなにあちこち行けないと思いますが…。
でもとにかく!ホントはもうしばらく大阪にいたいです…。
こんなに大阪大好きになっちゃうと思わなかったです。自分でびっくり。
なんとなく、大阪出張の勢いに乗じる感じでこのブログも開設してしまいました。
ま、移動が多い日々なのでそんなに頻繁に更新できてませんが。
とにかく、大阪在住中にブログ開設できてよかったな。
ある意味記念というか、ずっとそういう記録が残るもんね。
あと一ヶ月になっちゃったけど、大阪での日々を精一杯楽しく過ごしたいなと思います。
えーとえーと、まだ記事の数もそんなに無い、細々運営のブログですが…。
ご覧頂きました皆様、ありがとうございました。
来年もちまちまながら更新がんばりますー。
御堂筋(イルミネーション編)
1つ前の記事に御堂筋の写真を沢山アップしました。
music-mathematics-pattern.hatenablog.jp
現在大阪長期出張中なのですが、勤務先が御堂筋すぐそこ!なところなのです。
そしてその「ロマンチックな感じ」に感激し、バシバシと写真を撮って載っけてみました。
でも実は写真撮ってから結構時間が経ってたりします。
で、最近の御堂筋はどんななのかと言うと…。
こんなだ!
今はこんな感じに思いっきりイルミネーションてんこ盛りな状態になっております。
すっごいキレイですー。
そしてやはり、何だかとてもロマンチックです…。
ビジネス街とは思えぬ…。
なんかすごい延々と続いております。
ビルに映った光も綺麗ですね。
何だか、ベンチも無駄におしゃれです。
落ち葉がさらにロマンチック度をアップさせております。
一体ここはどこなんだ…。
答えは、御堂筋!
そう、ここは御堂筋!
これ、この界隈で一番おしゃれ(と私は思っている)ビル。
実は!私が今勤務してる会社(客先企業ね)の本社?っていうか大元?みたいなのはこのビルの中にあるのだ。
しかーし、実際に私がいるのはこのすぐ近くにある別のビルの中の分室みたいなとこです。
このビルで働いている訳ではないのー。ぐっすん。
(一回だけこのビルの中のオフィスに入ったことありますが)
どーせならこのビルの中で働きたかったな…。
などとワガママを言ってはいけません。ええ。
おしゃれビルに近づいてみる。
今、おしゃれビルの一階はこんな感じになっております。
なんなんだ、このおしゃれ&ゴージャズ&ロマンチックな感じは…。
通行人が映画の登場人物のように見えちゃうロマンチック世界が展開されております。はい。
こんなふうにあちこちにこのイルミネーションののぼりがございましてですね、この辺の企業(協賛企業?かな?)の名前が載ってたりする訳ですが…。
いちおー、今私が勤務してる会社の名前も載ってたりなんかしたりして…。
正確にはこの会社の関連会社みたいなとこですが。
ホントはあんましこういう固有名詞を出してはいかんのですが、なんか思わず…。
いえ!顧客企業様への感謝ゆえでございます!
私が所属している会社が得意分野とするBI(ビジネス・インテリジェンス)は割と大企業さんが取り入れるシステムです。
全国とか、全世界に支社があったり顧客がいたりするような会社が取り入れる場合が多いです。
なので、私の会社は小さいですが、勤務するとこは割と大企業になることが多いです。
そんななので、こんなバリバリ御堂筋沿いで働く機会をいただくこともある訳です。
入社したときは、こんなに大企業で働く機会があるとは思わなかったです…。
でも、これも良い経験な気がする。
私は大企業というものに「所属」したことはないので、擬似的?にでも大企業に勤めてみる時間が人生の中にあって良かったなと思います。
別に「大手だからいい」という風に考えている訳ではないですが…。
でもやっぱり、スケールが大きいですよね。事業展開の。
そういうスケールの大きさを体験できるのがありがたいなあと思うです。
そして、大きな組織であるが故の良さも大変さも見えてくる。
人生の中で、そういうことを体感する機会があることがありがたいなあと思っています。
正直、こんな長期出張は体力的・精神的に大変だと思うことは多々あります。
生活面でも、いろいろなことへの対応がギリギリになってしまうことも多々あり…。
(マイナンバーを受け取ったのもギリギリだった!)
でもやっぱり、こんな「ザ・大阪のビジネス街」な感じの場所で働く機会があるというのはありがたいなあと思います。
やっぱり、自分の世界が広がる感じがあります。
御堂筋が見せてくれるいろいろな「光」に感謝しながら、もうしばらく、この大阪出張を頑張ろうと思います。
御堂筋
えーと今回は、「音楽と数学と文様」には直接は関係無く、日常の「日記」ちっくな話題を…。
私は都内に住んでいて、会社も東京です。
今の会社は自社勤務になることはあまり無く、いろいろな案件に入っていろいろな会社で働きましたが、基本どれも都内でした。
ですが今は大阪長期出張中です。8月から基本大阪勤務です。
ずーっと東京と大阪を行ったり来たりの日々を過ごしております。
こんな長期出張ははじめてです。
体力的にはなかなか厳しいものがありますが(何しろ週末に移動しているので)、はじめての大阪生活はいろいろと興味深いです。
勤めてるところ(客先企業に常駐しています)はバリバリ御堂筋沿いです。
「ザ・大阪のビジネス街」な感じのところで働いております。
休日出勤した際に御堂筋の様子を写真に収めてみました。
撮影してからもう結構時間が経ってしまった…。今はもっと紅葉が進んでいるかと。
っていうか今はもうイルミネーションなどもございます。はい。
なんか…、御堂筋ってロマンチックな感じですねえ…。
ビジネス街なんだけど、ちょっとオシャレでロマンチックな感じが、いたします。
えーと「バリバリ御堂筋沿い」と書きましたが、勤務先はホントはこの「本町通り」沿いにあります…。ロマンチック度ががくんと下がります…。トホホ。
で、でも!ホント御堂筋すぐそこ!です。ほぼ御堂筋沿いです!(力説)
ホントになんか、御堂筋ってオシャレでロマンチックで素敵な感じですね…。
私大阪の地理とかホントよくわかってなくて(今まで特に縁がなかった)、御堂筋がこんな素敵な感じだとは知らなかったです。
私ホントに特に大阪と縁がなく生きてきたのですが、思いがけずこんな感じで長期滞在となり、何だかじわじわと大阪との縁が育ちつつある気がする…。
なんか、嬉しいです。
人との出会いもそうだけど、土地との出会いも嬉しいものですね。
この世界に「縁があるかも」と思える場所があるのは嬉しいです。
多分来年の1月くらい?までの大阪滞在となりそうですが、それまでちまちまと縁を育てていきたいなと。
ま、基本仕事で来ているのだし、週末東京に戻ったりしているのでそんなにあちこち行ったりはできませんが…。
でも、大阪に「ここ好きだなー」と思える場所が増えてくのは嬉しい。
そういうのこそ「土地との縁が育つこと」ですよね。
そういう時間を過ごせることを、嬉しく光栄に思います。
でも、ホント体力的には何かとしんどいというのが正直な気持ちではありますが…。
あとやっぱり、落ち着いてアクセサリー作りとかができるような状況じゃないと言いますか。
ま、でも人生にはそんな時期もあるさ!
やけに移動が多い時間だってあるのだ!それはそれで面白い体験だ。
今しばらく、こんな「移動多め時間」をみちっと生きてみようと思います。
そして、思いがけず生まれた「土地との縁」に感謝しながら日々を過ごそうと思います。
ちなみに、大阪には「ナントカ筋」というのがいっぱいあるのですね。
堺筋とか今里筋とか…。
私は御堂筋しか知りませんでしたが…。
この場合の「筋」はつまり「通り・street」の意味なのだと理解していますがあってますかね…。
数学の夢 Ver2
以前、「数学の夢」という記事を書きました。
music-mathematics-pattern.hatenablog.jp
大学卒業後定期的に「理科系の大学を受験しようとする夢」を見続けているので、無意識からの要求に沿って数学の勉強を本格的にやろうと思った、というような話です。
私は高校生の頃までは大学は理系に行こうと思っていて、でも浪人中に気が変わって心理学系に進みました。
その事は後悔していないけど、でも私の「数学・物理学探求」は中途半端に終わっている。
なので定期的にこういう夢を見ていると思われるので、その中途半端に終わっていることにもう一度本気で取り組むことにした、という話です。
そして、より数学的要素が強い業務の会社に転職し、統計学を学び高校数学を復習し…。
このブログも「数学に取り組む」という行動の1つでもあります。
で!そんな日々を過ごしていたらば!
ついについに「理科系の大学に入学して通学している夢」を見ました!
こういう夢を見るのは本当にはじめてです!びっくりしたあー。
これは「私が本気で数学に取り組みはじめた」ということの表れだと思います。
私の無意識さんがようやく私の努力を認めてくれたというか「お、こいつついに本気で数学に取り組み始めたのだな。よしよし」と思ってくれたような気がしました。
…って私の無意識は私の一部ではあるのですが。
でも、無意識領域は意識のコントロール外です。
ある意味、意識の世界よりもより広大・強大な領域とも言える。
私の一部でありながら、私の意識よりもより大きな世界に開かれている。
自分の中から「自分の思いもよらないもの」が出てくる時も人生には多々ある。それは無意識領域が広大かつ強大で、より大きな世界に開かれているから。
その無意識領域から「ようやく我々からの要求に本気で対応しようとしてくれている訳ですな。よろしい。まずはそのスタートの努力を認めてあげましょう」と言ってもらえた気がしました。
…と言っても、本当にはじまったばかりなのですが。
これから人生をかけてホントにもっともっと深く取り組んでいく予定なのですが。
何しろ、数学と言う山は高く険しいですからねー。ホイホイと気楽に進める道ではない。
でも、とりあえずスタートは切れたかなあと。そして、私の「本気度」が無意識さんにも伝わったかなあと。
自分の本気に自分自身が(意識も無意識も含めて)納得できたと言うか。
そんなことの表れのような気がしました。
そして、それはなかなかの吉兆だと思う訳なのです。
夢の中の私は(ちなみに実際の私より若かった。あーあ。私にもああいう時代があったよねえ…、っておばさんくさくてすみません)、現実の私にはよくわからないような長ったらしい難しそうな数式についてああだこうだと語っていました。
いやあ、すごいなあ夢の中の私。
ずっとずっと努力を続けたら、現実の私もあんな風になれるのかな。
で、この夢で非常に印象的だったことは、夢の中の私が「上下真っ黒なスーツというものすごく地味な服装だった」ということです。
アクセサリーも全然つけてませんでした。
現実の私は、全然そんな格好をしていません。
毎日何がしかのアクセサリー(しかも大概カラフルで大振りなもの)を身につけていますし、黒は着ても(アクセサリーが映えるからね)「上下真っ黒」ということはほぼないです。もっとカラフルなカッコしてます。
なので、そのギャップが非常に印象的だったのです。
そして、そのことが象徴する意味を考えてみなければと思いました。
そして考えてみて思い出したのが「そう言えば現実世界でも社会人3年目くらいまではほぼモノトーンの服ばかり着ていた」ということでした。
現実の私も、実は大学卒業後社会人3年目くらいまでは、ほぼ毎日「上下真っ黒」に近い服装で過ごしていました。
その頃は、カラフルな色彩の服を着る気になれなかったのです。アクセサリーもほぼ無しでした。
(その頃はアクセサリー作りもやってなかったのです。人生で一番「ものづくり」をしていなかった時期です)
多分、その頃の私は「社会人というものに適用する」ということに手一杯で、「自分の個性を発揮する」というような余裕が全くなかったのだと思います。
大学を卒業して就職する時、何よりもまず「社会人としての自分をしっかり構築せねば」と思っていました。
もちろん業務の専門知識を身につけることは大切ですが、何よりもまず学生から「社会人」という存在にしっかりシフトすること。
社会人としての自分をしっかり作り上げること。
それが一番大切だと思っていました。
やっぱり「学生とは決定的に違うものなのだろう」と思っていたのでしょうね。
そんな風に、社会人3年目くらいまでは「社会人としての基礎をしっかり作る時間」だったような気がします。
その時いた会社だけでなく「どういう場で働く場合でも基礎になるもの」を構築する時間。そういう基礎を身に付ける時間。
そういう時間だったような気がします。
そして、その期間は本当にカラフルな服というのが全く着られませんでした。
ほぼモノトーン。そして、この頃はものづくりにも全く取り組めませんでした。
人生で一番ものづくりに関わってなかった時間だった気がする…。
で、3年経ってようやく「何となく基礎は身に付いたかも」という気持ちになれたのです。
(と同時に「倦怠感」にも襲われたのですが。いやー「慣れ」って怖いですねー)
そして、段々とカラフルなものを身につけられるようになってきて、ものづくりにも復帰したのです。
後にオーラソーマなどのカラーセラピーを習った時に、黒については「個性を見せない」みたいな意味もある、と習いました。
自分の個性とかよりも「職業的専門性」などを全面に出すべき場面などでは黒は効果的、とかそういうことを習いました。
それを聞いて、自分が社会人3年目くらいまでほぼモノトーンで過ごしてきた理由がわかった気がしました。
その3年間はやっぱり、自分の個性が云々とかよりも「社会人としての基盤構築」な時期だったのだと思います。
そういう気分には、きっと「全身黒」みたいな装いの方が合っていた。
だからあの頃は毎日黒ばっかりで過ごしていたのだと思います。
…思い出話が長くなってしまいましたが。
「理科系の大学に通学している」という夢で「全身真っ黒な装い」だったということはつまり「今はまだまだ数学の教科書的基礎を学ぶ時期」ということを表しているのだろうなーと思いました。
とにかく基礎をじっくり学ぶ時期。
高校数学、必要ならば中学数学、あるいは小学校の算数にまで戻ってでも基礎をみっちりやる。
あるいは、高校までの数学教育では省略されているけれど、実は基礎でもある抽象度の高い論理的な部分・厳密な定義の部分とかに頑張って取り組んでみる。
今はまず数学においてそういう時期なのだろうなーと思いました。
自分であれこれ考える…、というよりもまずは先人が積み重ねて来た数学の基礎理論みたいなことをなるべく謙虚に学ぶ。
そういう時期なのだろうなーと思いました。
現在数学に情熱を燃やしている私ですが、何しろ大学は心理学出ですから、「夢の意味するところ」についてはできるだけみちっと考えてみたいのでありました。
そして「今はまず謙虚に数学の基礎を学ぶ!」と改めて思った次第なのでありました。
…と言っても、このブログで「音楽と数学」「数学と文様」について思うことなどいろいろ書いて行っちゃう予定なのではありますが。
基礎を謙虚に学びながら、そういうことも書いていこうということです。
とにかく、「まずは謙虚に地道に数学の細かい基礎部分をみっちり勉強!めんどくさがったりサラッと流したりしないこと!」と自分に言い聞かせながら数学の勉強を頑張ろうと思います。